地域活動に参加しました
- 2014年9月27日
- 読了時間: 2分
9月13日(土)早朝 黒髪4町内 防災クラブの活動に参加してきました。
コーチ陣のうめコーチ、がっちゃんコーチ、まゆコーチの3名に加え、選手のパパ1名で行って来ました。
予てより、奉仕活動が子どもたちにの成長に必要だと考えていました。
そこで、ご縁のあった黒髪4町内の自治会と歩んでいこうと、お試しに大人だけで参加してみました。

廃品回収をすることで、活動費をまかないます。
この廃品回収で、自治会で車の購入も行われたそうです。

朝から、おじいちゃん、おばあちゃんとコミュニケーション。

親切に分別の仕方を教えてくださりました。
ダンボールの定義。紙類と新聞類、本類の違いの定義。
初めて知った、わかりづらいことも勉強に。

熊大生も勉強に訪れてました。

廃品回収で、地域を回ることで、一人暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんの安否を確認することも出来ます。
健康状態の確認、地域のコミュニケーションの深まり。

うめコーチ、誰よりも働いていました。
この黒髪4町内。熊大があり、学生、留学生、老人が多く、課題点もたくさんあります。
どうすれば、世代、文化の違いを乗り越えれるか、日々議論をされているようです。
そして、この自治会は、日本からの注目を浴びているのはもちろん、世界からも「自治会」を学びに来られているようです。
面白い縁ですね。

活動後は、自治会長さん、防災クラブ会長さんのご好意による、勉強会を開いて下さいました。
次回は、レッドベーアズの子どもたちにも聞かせてあげたいと思っています。
ご協力いただいた皆さまありがとうございました!!
【勉強会メモ】
・阪神淡路大震災後、総務省から「自主防災クラブ」の促しがあった。
・国→県→市→自治体→自主防災クラブ
・自主防災クラブは創ったものの、活動資金があるわけではない。
・活動費捻出のため、廃品回収をすることで、助成金も頂く。
・黒髪4町内自主防災クラブは、15年目を迎えている。
・廃品回収+地域見回りを行うようになったきっかけ。
・空き巣や悪徳業者の心理を勉強したところ、まずは、地域のゴミステーションを見るという。
・ゴミステーションが荒れていれば、住民のコミュニケーション、連携が取れていない。
・地域のコミュニケーションが薄いと、付け狙いやすい。
・よって、ゴミ問題+コミュニケーションを重視するようになった。
Comments